社長挨拶

NSKステアリング&コントロール株式会社は、2023年に日本精工のステアリング事業を承継してスタートいたしました。
日本精工のステアリング事業は、1959年からトラック向けにステアリング製品の生産を開始し、1988年に軽自動車向けEPAS™(Electric Power Assist Steering )の生産を開始して世界中のお客様に事業を展開してきました。
当社は、ステアリング製品(機械部品、電気電子製品(ECU、モータ、センサ)、ソフトウエア)の開発を行っており、ステアリング製品への要求である高い品質、信頼性と安全性をもった製品を製造しております。
今後の自動車分野にひいてはモビリティにおいて、社名にもあります ”Steering&Control“(曲がるをつかさどる)により、安全かつ円滑な運転を可能にして、従来の道路交通社会が抱える課題の解決に大きく貢献していきたいと考えております。
当社が取り扱う製品は、社会的責任が非常に大きい製品です。我々は、何よりも安全、品質、コンプライアンス、環境を重視し、お客様や社会のニーズを的確に捉えて新しい製品を市場投入できるよう努力してまいりたいと存じます。

ご支援、ご協力を賜りたくよろしくお願いします。

NSKステアリング&コントロール株式会社
代表取締役社長
大竹 成人